2013-04-24 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
今、民間のお話もありましたが、民間のハイレベルな人材にふさわしい、相当するような給与面での適切な処遇というのも大事だと思っていまして、政府CIOの現在の給与は、民間企業の部長クラスということですけれども、これについても少し考えなければいけないと思いますし、あるいは、政府CIO補佐官として実績を残した人材が適切に評価されて、民間企業とか地方公共団体のCIO等に後で迎えられるとか、そういうキャリアパスをたどれるようにする
今、民間のお話もありましたが、民間のハイレベルな人材にふさわしい、相当するような給与面での適切な処遇というのも大事だと思っていまして、政府CIOの現在の給与は、民間企業の部長クラスということですけれども、これについても少し考えなければいけないと思いますし、あるいは、政府CIO補佐官として実績を残した人材が適切に評価されて、民間企業とか地方公共団体のCIO等に後で迎えられるとか、そういうキャリアパスをたどれるようにする
○向井政府参考人 どちらも考え得ると思いますが、やはり、最低限、高度なものにつきましては、政府CIO等が中心となりまして、政府全体でやるべきものと考えております。
これはすでにアメリカのAFL・CIO等が強く主張しておりますような、たとえば一九六六年から七一年までに九十万人の雇用の機会が失われたといういわゆる多国籍企業による雇用の輸出という問題、これも賛否両論いろいろありまして、議論は必ずしも容易でありませんが、労働組合の側から見れば先進国で多国籍企業が外国へ出ていくことによって、そうした国内における雇用機会の喪失ということが個々のケースとして現実には発生していることば
CIO等の労働組合も、一斉にこの問題について立ち上つておる状況は御存じだろうと思います。それから最近の、イギリスの国家予算を中心としての論争などを見ても、いかに大きな問題を投げかけておるかということを、あなたは御存じだろうと思う。特に最近においては、御承知の通りペヴアンその他の辞職さえあつて、この問題はきわめて重大な論議の的になつておるということは事実だと思う。
こういうことを申しておりますが、それと、昨日菊川君が、AFL・CIO等で公労法の適用について、このたびの事案について、アメリカでも非常な関心を持つて注目しておるという加藤委員長からの私信もあるという、そういう国際環境にあつて、この点はきわめて重大であると思いますので、国鉄総裁も、運輸大臣もまた大蔵大臣も、政府は国家のため特に思いを深くここにいたすべきであると思うが、ただいま出席されておる両大臣はこの